オブスキュラ @ 三軒茶屋

三軒茶屋駅から歩いて6分ほど、住宅街に静かに佇むこぢんまりしたカフェがあった。
オブスキュラ』である。

夜だったが、辺りの暗闇の中で静かに存在感をドアと窓との明かりで表していた。

ただ、初めて向かう方は気づきにくいのでご注意を。

店内に入ると、お店も小さいことに気づく。15席もなさそうであった。
奥の方にカップル用のソファがあるが、基本、テーブル席だった。

奥右側の本棚の存在感がすごく店内の雰囲気にぴったりと合っていて、ちょっと嬉しい。

自分だけかもだが、店が本棚を用意している → ゆっくりと本でも読んでコーヒーを味わってください、というお店からメッセージという気がして、何というか、心の底からゆっくり出来るんだよね。
実際、この日は閉店10分前まで居た。

時間が時間(夜19時過ぎ)ということもなり、店内はすごく静かだった。

さて、カウンター?の前のテーブルが空いていたので、そこにした。
腰掛けると、店員が本日のオススメというメッセージボードをもってきた。

これに、さらにメニューもあるので、豆の種類はかなり豊富だ。

いつも通りに、苦めのお奨めと聞くと、メキシコ豆以下ならば苦めですと言われたので、最近の自分が好んで飲んでいるヴァテマラ(グアテマラ)にした。
お代わりが300円とはいえ、最初の一杯が630円は高めかな?と思ったら、ここ、サイフォンのお店だった!!!

ドリップの種類に気づかずに来たが、なんというサプライズ!
ますます良いね。ここ。

待っている間、おなかも空いてきたので、メニューの中からアボガドとサーモンサンドイッチを頼んでみた。
なんだか不思議な組み合わせだが、ここのサンドイッチも結構行けると聞いたので、期待度高い。

さぁ、やってきたコーヒー。
まぁ、無いだろうなと思ったけど、やはりサイフォン器具は付いてこなかった(笑。

シンプルなカップに真っ黒なコーヒーが、頭上のライトを反映させて、のように見えた。

目を閉じて匂いをかいでみると、苦めの香りが漂ってきた。
先ほどの本棚、カップに浮かんだ月、そして、目を閉じている状況を想像すると、どこか湖の真横にある別荘地で真夜中に一人、湖に反射されている月を見ながらコーヒーを飲んでいるように思えてくる。
良いね。
今は、そんな余裕はないけど、小説が売れるようになったら、箱根に足を伸ばしてみるのもありかもね。

ちなみに、サイフォンから淹れたコーヒーなので、熱い。それはお気をつけを。
その事実を忘れて、いつも通りに大口開けて飲もうとしていた。危うくやけどするところに。
ちびちび飲むと、苦みがまず口内に入り、のどを通し超えてすっきり感が残る。

だて、おいしいと言われるだけの物はある。

その後、サンドイッチが届いた。

サーモンは多分スモークサーモン使っているようで、サーモン魚臭さがないサーモン味であった。
また、味全般的に薄めである。
これなら、コーヒーへの味の影響が少なくて良いかも。

もっとゆっくりしたかったが、夜9時には閉店となるのが残念。
また来たいと思う、推奨度高いお店であった。

それにしても、ここはトレーニングもワークショップも実施しているようであり、機会があったら是非とも参加してみたいもんだ。
トレーニングは本格的にカフェを開きたい方用、ワークショップは個人でコーヒーに興味がある方用と分かれているが。
自分はまずはワークショップかな。

2 thoughts on “オブスキュラ @ 三軒茶屋

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