『コーヒーゼリーの時間』を読んだ感想

思い出すと、子供の頃、祖母の習慣に釣られてコーヒーを飲み始めたときから、10年ぐらい建った20歳近くにようやく初めてのコーヒーゼリーを味わった。

それもグリコや明治の市販されているプリンと同じ形での提供だった。
あのときはそんなにインパクトがなかったのだが、どんどん大人になり、コーヒーにはまると、カフェに行ったときにコーヒーゼリーを探すようになった。ただ、数も少なければ、価格も安くないというダブルパンチが効いて、あんまり試す機会はなかった。

そのためか、第一作『英語の出会い編』では、主人公である斉藤晃樹とヒロインである雨宮碧の最初の出会い、といっても雨宮碧→斉藤晃樹への一方的な、が斉藤晃樹がコーヒーゼリーを買っている画面であり、そこからは実は物語が始まる、という自分の思いを書いている。

さて、そんなコーヒーゼリー好きな自分がアマゾンで検索して、池袋のジュンク堂で買ったのが、木村衣有子(きむら ゆうこ)氏の『コーヒーゼリーの時間』。筆者自分も書いているが、本当に、コーヒーゼリーの本って少ないんだなって思った。意外に大変。

これ、いいね。
筆者が文筆家なので、普通のカフェ紹介雑誌とは比較にならないぐらい、一店舗一店舗ごとのコーヒーゼリーに関して細かく述べている。
なぜコーヒーゼリーを提供しているのか、そのゼリーの中にはどんな秘密な素材を混ぜているのか、食べ心地はどうなのか等など、読むだけでコーヒーゼリーが食べたくなってくるものだ。
それに、描写がすごく勉強になる。やはりうまい人は違うね。
また、写真の撮り方もうまい。よりおいしく見える。
うーん、自分はスマホを使って写真を撮っているから、やはり質が悪いように見える。これは反省だね。

さて、この本で紹介している店舗数は少ない。
合計で20店舗だった。
そのうち、東京が10、千葉が2、神奈川が2、京都が3、大阪が3と、場所がかなり限定されている。
が・・・・・・、埼玉は?(笑

この小説の所在地は川越であるため、出来れば、そこでのお奨めを読みたかったのだが、残念。
まぁ、無ければ作るだけなので、新しいタグ『コーヒージェリー』を作った。
今まで行ったところもコーヒーゼリー(コーヒージェリー)の販売があれば、載せるようにする。

ますますカフェ巡りが楽しみになってきた。

PS、筆者のサイトが、petit.ccだった。
なんかもったいない。もっとWordPress利用すればいいのにって思ったが、その分の労力を書き物に移しているのかも。

最後に、この本に興味のある方は下記からどうぞ。
↓↓↓↓

1 thought on “『コーヒーゼリーの時間』を読んだ感想

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL